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第4回 Liquid Biopsy Clinical Webinar

開催日 2024年4月23日(火) 19:00〜20:00 演題 「肺がん診療におけるリキッドバイオプシーの現在、未来」 座長 堀之内 秀仁 先生 国立がん研究センター 中央病院 呼吸器内科 演者 善家 義貴 先生 国立がん研究センター 東病院 呼吸器内科 主催 ガーダントヘルスジャパン株式会社
抄録 肺がん診療(IV期非小細胞肺癌)においては、遺伝子異常陽性に対する分子標的治療薬、陰性に対する免疫チェックポイント阻害薬による治療を行う枠組みがあります。初回治療のコンパニオン診断においては、9つのドライバー遺伝子をマルチプレックス遺伝子検査で調べることが理想的ですが、6割程度の実施に留まっている現状があります。がんゲノムプロファイリング検査が利用できるようになった現在、特にリキッドバイオプシーによるがんゲノムプロファイリング検査について、どのような患者さんに適用できるのか自験例を交えてご紹介します。 動画チャプター 0:00:00 ご案内 0:01:48 座長御挨拶・演者御紹介 0:02:55 演者ご挨拶 0:03:22 肺癌診療ガイドラインとマルチプレックス遺伝子検査 0:10:54 肺がんバイオマーカー検査と治療の実態調査 0:13:40 がんゲノムプロファイリング(CGP)検査 0:17:54 肺癌診療で血液によるCGP検査を検討する場面 0:19:35 LC-SCRUM-Liquid 0:28:37 CGP検査により治療標的になる遺伝子異常 0:33:55 血液によるCGP検査を施行した自験例 0:37:28 リキッドバイオプシーの未来 0:44:57 ディスカッション