検査の流れ
Guardant360® CDx がん遺伝子パネルは、専用ウェブサイト「Guardant360 CDx がん遺伝子パネルポータル(以下、ポータルサイト)」から検査をご依頼いただけます。ポータルサイトでは検査依頼書の作成、中間報告内容の確認、解析指示、最終報告内容の確認ができます。
検体の取り扱いについて
採血の準備
- 指定採血管:Streck採血管[Cell-Free DNA BCT CE(マイクレン・ヘルスケア社、製造販売承認番号:301AFBZI00047000)]を使用します。
- 検査時に採血管の使用期限を満たすよう、2週間以上猶予があることを確認してください。
- バーコードラベルに検査依頼書と同じ検体情報を細字油性ボールペンで記入して、採血管のラベルと重ならないように2本それぞれに1枚ずつ貼付してください。
採血
- Streck採血管は、真空採血管用ホルダーなどと組み合わせて静脈穿刺で採血してください(注射針推奨ゲージ:21Gまたは22G)。
- 採血管1本につき全血10mLを満たし、2本採取してください。
- 採血直後に8-10回ゆっくりと転倒混和し、内容物を攪拌してください。
保存及び輸送条件
- 室温18-25℃で保存してください(冷蔵・凍結不可)。
- 原則、採血当日に検体を回収できるよう臨床検査会社にご依頼ください。
検査に要する期間
- 解析機関が検体を受領してから結果報告までの期間は原則14日以内です。