ウェビナー
抄録
胆膵がん診療におけるゲノム医療の現状を豊富な論文を引用して解説。胆道癌においてはFGFR2を筆頭に保険診療で治療につながる遺伝子異常が合計で20%近くに上り、膵癌においても合計で10%程度存在します。現在がんゲノムプロファイリング検査を受けている患者さんは全がん種において5%程度に留まっており、組織検査と血液検査の特徴を踏まえて両者を活用することで、より多くの患者さんにゲノム医療を届けられると考えられます。胆膵がんにおけるゲノム医療の現在地をご紹介します。
動画チャプター
0:00:00 ご案内
0:01:28 座長御挨拶・演者御紹介
0:02:06 演者ご挨拶
0:02:20 胆膵がん診療におけるGuardant360® CDxの活用法
0:03:10 膵臓がんにおけるゲノム医療の現在地
0:13:38 胆道がんにおけるゲノム医療の現在地
0:23:48 Guardant360® CDxの特長
0:30:55 組織パネル検査と血液パネル検査の比較
0:39:00 まとめ
0:40:51 ディスカッション